個人事業の税務について

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誠にありがとうございます!

今日は、個人事業の税務についてお話しします。


内覧会についてはこちら


まず、開業しようと思い立ってからそのために使ったお金は開業してから経費になります。

開業費についてはこちら

で、開業してから1ヶ月以内に税務署へ届出が必要です。
   (⇒開業手続き(税務・労務)へ戻る


では本題です。診療が始まった後の医院の収入

・窓口収入(社保・国保・自費・雑収入)
・国保連合会からの振込
・社保支払基金からの振込
・クレジットカード類の振込

などになります。

支払は、

・テナント家賃
・従業員の給与
・技工料
・材料費
・レセコンや広告費その他
・そのほか研修や会食など

などですね。

これを複式簿記で帳簿をつけます。

複式簿記とは簡単にいうと、今月にした治療費はすべて今月に算定し2ヶ月遅れのレセ請求分は未収金、逆に納品したけど払ってない技工料は未払金として計算する方式です。

実際のお金の動きと違うので、戸惑いますね。

あと、どこまでが経費か?というのも、事業に実際に関係しているかどうかよりもいままでの前例が重視されるようです。

なので、素人が適当にあれもこれも経費♪とかしてると、税務調査で泣きをみるようです。


そんなこんなで、税務処理は税理士にお願いしたほうがよさそうです。

領収証や日計表を送って記帳して戻ってくるクラウド的な記帳だけのサービスもあります。

「記帳 歯科 格安」などで検索するとでます。


ちなみに私は、月々21000円でここに頼んでとても満足しています。

その後Ciメディカルのマガジン「デンタリズム」の広告で知りましたが、記帳代行が8,925円/月のサービスもあるようです。これもよさそうですね。

毎日、毎月の経理の実務についてはまたあとでお話しますね。


さぁいよいよ、開院です!


開業初日!はこちら


最後までお読みいただき、

本当にありがとうございました!

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