新規個別指導の注意点

ご訪問くださいまして、

誠にありがとうございます!

今日は、新規個別指導の注意点についてお話します。


新規個別指導の流れはこちら


私は、新規指導を受けるにあたって厚生局のHPを参考にしました。
(関東信越厚生局)個別指導において保険医療機関等に改善を求めた主な指摘事項について

ここで気がついたのは、個別指導というのは「法令」にもとづいて行われるということです。

つまり、「医学的」でも「臨床的」でも、そしてもちろん「感情的」でもなく、ただ一点「法令」に準じているか?が重要になってきます。

法令というのはたとえば技工指示書だったら内容ではなくそれに必要な記載事項なわけです。

具体的に言うと「義歯の設計」ではなく「歯科医師の名前と住所が書いているか?」なのですね。


カルテの内容についても同じです。

保険で請求する際には、すべての項目に「算定要件」というものがついてます。

これを満たした場合にのみ、保険で算定でき請求できるわけです。

「要件を満たしているか?」つまり「それをカルテに書いているか?」が最大の焦点です。


それを医学的とか臨床的にどうのこうのいうからややこしくなるんですよね。

指導の根拠は法令です。

再指導にすすむのも監査に進むのもすべて「法のもとの根拠」です。

法令にのっとった対策をすれば問題ありません。


間違っても「裏工作をする」とか「正直に不正を認めて笑ってごまかす」とかはやめましょう。

たまにそういうアドバイスをするひともいますが、時代錯誤です。



最後に私が最終的に目指す自分がいなくても同じように回るクリニックについてお話します。


クリニックの自立はこちら


最後までお読みいただき、

本当にありがとうございました!

0コメント

  • 1000 / 1000

格安開業!スリム経営!歯科医院2.0プロジェクト's Ownd

1000万円で開業してみませんか?(運転資金すべて込み) ムリな集患なし1日10人ほぼ保険診療でハッピーライフ&ハッピーリタイアまでの道!