もしも物件選びに失敗したら・・・

ご訪問くださいまして、

誠にありがとうございます!

いままで、

居抜きで開業し開設手続きをすませて、

少ない仕事量でそこそこの収入を得る

しくみつくりの話をしてきました。


⇒初めての方はコンセプトよりお読みいただけると大変嬉しいです。


これからはこのブログでは編集後記として、

不定期に更新していきます。


今日は、もし居抜きで物件選びに失敗した場合の対処法についてお話しします。


1年ぐらい経って、やっぱり新患がこなくてレセも50件ぐらいだったらどうしたらいいでしょう?

いろんな対策があるのでしょうが、私はその場合は移転をオススメします。

損切りとも言います。


具体的にシュミレーションしていきます。

まず、医院のしくみは構築できてますのでそのまま移動できます。

ここでいうしくみは、スタッフ・レセコン・診療から会計までの一連の流れ・開設届などの許認可、などです。

レセコンはクラウドなので極端な話場所を変えても次の日からそのまま続き診療できます。

歯科医院2.0の利点は、実は移転が簡単ということです。

しくみを一度構築してしまえば次の居抜き物件にそのまま移ることが可能です。

ヤドカリが貝を引っ越すイメージです。

移転先が近ければ患者さんも連れて行くことも可能です。


ここでの最大の負のコストは古い貝の後処理、つまり移転先よりも抜けたあとの医院をどうするか?です。

居抜きで売るのが理想ですが、失敗医院なのでどちらかというと少し騙して売る感じになるので私は好みません。


結局スケルトンにして、もっていけない機材などは捨てるようになるでしょうね。

そのお金が数百万かかると思います。

テナントの保証金が戻ってきますが、機材破棄まで考えるとおそらく足りないと思います。


最初にかかったお金と合わせると1000万円ちょっとぐらいは損が出るかもしれません。

でも、それでもその場所で頑張り続けて失われる生涯年収を考えると安いものだと私は思います。

新規で開業するのと比べると2~3回失敗しても大丈夫な計算ですにひひ


もちろん物件選びを失敗しないのが一番なんですけどね。

でも居抜き開業&歯科医院2.0は万が一失敗しても人生を棒に振るような失敗なんかじゃ全然無いですよ、というお話でした!


失敗は成功の元、とも言いますしね!^^



編集後記vol34はこちら



最後までお読みいただき、

本当にありがとうございました!

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