歯科医院の構造

ご訪問くださいまして、

誠にありがとうございます!

いままで、

居抜きで開業し開設手続きをすませて、

少ない仕事量でそこそこの収入を得る

しくみつくりの話をしてきました。


⇒初めての方はコンセプトよりお読みいただけると大変嬉しいです。


これからはこのブログでは編集後記として、

不定期に更新していきます。


今日は歯科医院の構造についてお話しします。


ありがたい事にブログ&メルマガ読者様も増えてきて、ご質問やお問い合わせをいただくようになりました。

私はやっぱり開業にかかわる事が好きなんですよね~。(診療よりにひひ

開業を考えているっていうのは、いまはまだなにもないわけじゃないですか。

で、構想からはいって徐々に形を作り上げて、数年後は形ができてるわけじゃないですか。

なんかそういうのって希望があって、自分の知識や経験がそこにお手伝いできるならこんなにうれしい事はありませんね。

というわけで誠意を持ってお答えしています!

そして私自身も勉強になります。ありがとうございます!

というわけでブログの更新が遅れてた言い訳は終わりになります…あせる


で、お題の歯科医院の構造についてです。

まずユニットを動かすのに何が必要か、というのは、

・水
・エアー
・バキューム
・電気


の4つです。

訪問用のユニットを使った事のある先生はイメージしやすいですね。

このなかでも電気と水は普通の家でも使ってます(外から引くしかない)ので割愛して、エアーとバキュームについて掘り下げてみます。

エアーを作り出すのに、コンプレッサーが必要です。

コンプレッサーで作った空気圧をガス管のような柔らかいけど丈夫なホースで定位置まで送り込みます

ホース管が空気でいっぱいに満たされるとコンプレッサーは自動で止まって、少なくなると動き出します。

で、バキュームは掃除機みたいなものです。

中央に大きい掃除機をつけて、ユニットからパイプで掃除機まで配管します。

機械が水を直接吸い込まないように吸い口を上にして重い水や汚物は分離器をとおして下水に流れるように配管します。


通常は機械室を作ってそこにコンプレッサーとバキュームをおきます。

少し補足するとコンプレッサーで作ったエアーを乾燥させるのにエアードライヤーだったりバキュームが水を吸い込まないように分離器も機械室に一緒に置きます。


で、その機械室から各ユニット配置位置まで床下に配管を通すんですね。

ここで一回床を作ってしまうと、その後配管を変えるのは工事が大変(コストがかかる)なので将来増設の可能性がある場合はあらかじめ床下の配管だけしておくケースが多いようです。

そうなるとコンプレッサーやバキュームの性能もオーバースペックになりますよね。

私はこの辺は今後必要ないんじゃないかなぁと思ってます。


で、ユニットの左奥にボックスがありますが、このようにしてそこまで

・水
・エアー
・バキューム
・電気


のラインが来てるんですね。

ここからユニット内に送り込んでます。

と、いう風に構造自体は意外とシンプルなんですよね。


補助がバキュームを持ち上げたら機械室のセントラルバキュームがオンになるスイッチ(電気系統)の構造は昔からある割になかなかすぐれものだと思いますけどね。チョキ


最後までお読みいただき、

本当にありがとうございました!

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