ユニットを間引くという投資

ご訪問くださいまして、

誠にありがとうございます!

いままで、

居抜きで開業し開設手続きをすませて、

少ない仕事量でそこそこの収入を得る

しくみつくりの話をしてきました。


⇒初めての方はコンセプトよりお読みいただけると大変嬉しいです。


これからはこのブログでは編集後記として、

不定期に更新していきます。


今日は、ユニットを間引く(減らす)考え方はこれから必要になるかもしれない、についてお話します。


いままでの歯科医院は投資といえばユニットを増設するという考え方が一般的です。

新規開業の場合はユニット数よりも1~2台分配管を多めにしておくことが普通です。

その流れで、居抜き物件にはユニットが3~4台の医院が多い気がします。


先日とある居抜き物件を見たんですが、狭い診療室に3台置いてました。

実績を聞くと、患者数は1日10~15人とのことでした。

私の感覚だと、この患者数だと1台で充分です。

診療室にあえてたった1台しか置かず広いプライベート感を演出し、子供など治療中も目の届くところに居れるスペースなどに活用すればより快適な空間になるはずです。


しかしもちろんユニットを破棄するのもそのスペースを内装するのもまたお金がかかります


ユニットを増設するのは、目に見えるわかりやすい投資です。
でも、減らすのはなかなかできません。
投資に思えないからですね。


でもその(ムダになっている)スペースを快適な空間にかえることで
患者さんの利便性+満足度も高まれば
それは医院の価値を高めることになるので、
これなら投資と言えるはずです。



あと、1台だと不安だとみんな言いますが、実際にやってみて1日10~15人のレセ100件ぐらいならなんとかなります。

200万円ぐらいの売上なら1台でも全然だいじょうぶです。

心配しなくてもいまのご時世、患者さんはそんなに来ません。

たまにくる飛び込みの方は、開いている時間に予約をとってもらえばいいのです。


ユニットを減らす投資という考え方も、これからはあってもいいと思いますね。


最後までお読みいただき、

本当にありがとうございました!

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