居抜き開業での投資と回収についての考察

ご訪問くださいまして、

誠にありがとうございます!

いままで、

居抜きで開業し開設手続きをすませて、

少ない仕事量でそこそこの収入を得る

しくみつくりの話をしてきました。


⇒初めての方はコンセプトよりお読みいただけると大変嬉しいです。


これからはこのブログでは編集後記として、

不定期に更新していきます。


今日は、居抜き開業での投資と回収についてお話します。


ちなみにここでの数字はあくまでモデルケースです。


例えば400万円で居抜き物件を購入し、運転資金込で全部で1000万円で開業します。

この1000万円は全額融資で、5年で返済するとします。


で、歯科医院2.0での売上は過去エントリーに書いたように月190万円を目指します。

医院の経費はおおむね100万円ですが、専従者給与にしたり自分達の生活費、返済もあるので毎月通帳から150万円減っていくとします。

これだと、通帳に毎月40万円増えていく計算です。

ただし途中、予定外の出費や設備投資や税金もあるので、

ここではムリせず年間250万円通帳の残高が増えていくよう目指します。


すると、返済が終わる開業5年目の通帳残高は1250万円の計算になります。

ここで仮に買値と同じ値段400万円で医院が売れたとします。

すると返済は終わっているので1650万円の貯金(資産)ができる計算になります。


ここで、返済完了(5年)で医院を売るモデルを上記に書きましたが、

返済が終わった後も売らずにそのまま診療を続けると、6年目からは返済がないので年間450万円増です

たとえば開業から10年続けたとすると、売却前で通帳残高が3500万円の計算になりますね。


さらに、レセを増やして実績を伸ばしたり設備投資によって

医院の価値を上げることが出来れば

買値よりほんの少しでも高く売れるかもしれません。


居抜きの良さは、機材内装の資産価値はもともとゼロに等しいので設備投資したり実績を上げることで購入時より医院の価値を高くできる可能性があることですね。


最後までお読みいただき、

本当にありがとうございました!

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