一口腔単位で説明することが自費率アップにつながる

ご訪問くださいまして、

誠にありがとうございます!

いままで、

居抜きで開業し開設手続きをすませて、

少ない仕事量でそこそこの収入を得る

しくみつくりの話をしてきました。


⇒初めての方はコンセプトよりお読みいただけると大変嬉しいです。


これからはこのブログでは編集後記として、

不定期に更新していきます。


今日は、一口腔単位で説明することが自費率アップにつながる(かもしれない)についてお話します。


当院の開業してから現在までの自費率は売上ベースで約25%です。

内訳は、ほとんどがセラミック(補綴と修復)です。

で、あとはホワイトニングとスポーツ用マウスピースが少々。

インプラントとか矯正はゼロです。にひひ


セラミックの価格が相場より安いにもかかわらずおそらく平均より高い自費率をキープできていますチョキ

といっても、たいしてこだわった説明をしていません。単に材料の違いで売ってます。

コップなら金属とプラスティックと陶器どれを長く使いたくなりますか?みたいな感じです。

自費の説明で気をつけている事はたった一つ、それは最初に全体像を指し示すことだけです。

たとえば、初診で歯式をとったあとに今の状態を説明するときに、

現時点で確認できる虫歯が◯本あります。
インレー◯本
CR◯本
クラウン◯本
の治療が必要になりそうです


と伝えた上で、修復物の素材と費用の違いについて説明しています。

全体で何本必要か分かっているので、患者さんも

「じゃあ見えるところの◯本はセラミックで、あとは保険で」

とか

「総額がその費用であればすべて最高の材料でお願いします」

とか、回答しやすいみたいです。


フランス料理も最終的にいくらになるかわからない単品を選んでいくよりコースで決めてその中で選んだ方が安心ですもんねあせる


そうすることが自費率アップにつながっている気がしますね。グッド!


最後までお読みいただき、

本当にありがとうございました!

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