歯科医院2.0に襲いかかる保険制度の3つのハードル

ご訪問くださいまして、

誠にありがとうございます!

いままで、

居抜きで開業し開設手続きをすませて、

少ない仕事量でそこそこの収入を得る

しくみつくりの話をしてきました。


⇒初めての方はコンセプトよりお読みいただけると大変嬉しいです。


これからはこのブログでは編集後記として、

不定期に更新していきます。


今日は、歯科医院2.0に襲いかかる保険制度の3つのハードルについてお話しします!


さて、2年目も後半になりまして順調に推移しています。(たぶんラブラブ

収入の話になったら「まあ歯医者だったらそれぐらい稼ぐ人はざらにいるよね」って友人に言われます。

一日に診る人数を言うと「まあ自費中心でやってる先生はそれぐらいだよね」って言われます。

で、これが保険中心だというと絶句されます。(笑)


と、ほぼ順調なんですがここに来て保険制度の3つのハードルが現れてきましたにひひ


まず1番目は、このやり方はレセがたまりにくいということです。

なんども言ってますが、予約枠は一日15人しかないです。

週5日なので、一週間で75人の予約枠しかないです。

レセ100件を超えてくると、なるべくはやく治療を終わらせないととても予約が入りきりません。

いまの実感でこれだとマックスで約150件だなぁと思います。


2番目に、30分にひとりの濃厚診療なので1回あたりの点数が高くなりやすいです。

根治とかはほかのCRと同時にやったりします。同時に複数歯の治療が多いです。


んで1番目と2番目が合わさると、結局例の平均点とやらが高くなるのですねぇ…


で、3番目は患者さんの保険診療にたいする倫理観です。

30分にひとりの貸し切り診療はとっても贅沢なはずです。

これが保険でうけられるのはたぶん贅沢なはずですが、なかには全く分からない方もいます。

たとえば3人親子で予約をいれるとうちだと1時間半とります。

直前でキャンセルされると、1時間半がっぽり空きます。

スタッフとマイムマイムでも踊れというのでしょうか?女の子男の子

高級料理屋ではふつうないですよねぇ。でも居酒屋だとありそうです。

保険中心の方は、どっちかというと居酒屋感覚なんですよねぇあせる


というわけで、やっぱ保険制度ってのはレセ300件~のやっつけ診療に照準があってるんだなぁとあらためて思った2年目後半の冬でしたとさ。


最後までお読みいただき、

本当にありがとうございました!

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