単利と複利

2014年あけまして、

おめでとうございます!

いままで、

居抜きで開業し開設手続きをすませて、

少ない仕事量でそこそこの収入を得る

しくみつくりの話をしてきました。


⇒初めての方はコンセプトよりお読みいただけると大変嬉しいです。


これからはこのブログでは編集後記として、

不定期に更新していきます。


今日は、単利と複利についてお話します!


さて、2013年も終わって年間の集計もでました。

うちは2012年の2月に開業したので確定申告的にははじめて1年間の損益というのがでました。

結果は、売り上げも経費率もこのブログに書いてきたようにまったくもって想定通りでした(笑)


ただ想定外なのは税金です。

まだ概算でしかないのですが、所得税は33%の範囲です。

そうすると、へたすると(節約したはずのあせる)人件費一人分です。

下手するとこの医院を買った居抜き価格です(笑)。

そんなこんなで、年末は税金のお勉強を少々してたのでした…

ここでの気づきはまた後日書きたいと思います!


で、今日のお題がここで関係してきます(たぶん)。

単利と複利の違いは有名です(よね?)。

たとえば100万円を15%で運用して、運用益を毎年もらうのが単利、再投資するのが複利です。

1,000,000円を年利15%で複利運用すると20年後に16,366,537円となり、約16.37倍になります。一方単利では 4,000,000円です。

 
単利の場合
複利の場合
差額
0 年後
1,000,000
1,000,000
0
1 年後
1,150,000
1,150,000
0
2 年後
1,300,000
1,322,500
22,500
3 年後
1,450,000
1,520,875
70,875
4 年後
1,600,000
1,749,006
149,006
5 年後
1,750,000
2,011,357
261,357
6 年後
1,900,000
2,313,061
413,061
7 年後
2,050,000
2,660,020
610,020
8 年後
2,200,000
3,059,023
859,023
9 年後
2,350,000
3,517,876
1,167,876
10 年後
2,500,000
4,045,558
1,545,558
11 年後
2,650,000
4,652,391
2,002,391
12 年後
2,800,000
5,350,250
2,550,250
13 年後
2,950,000
6,152,788
3,202,788
14 年後
3,100,000
7,075,706
3,975,706
15 年後
3,250,000
8,137,062
4,887,062
16 年後
3,400,000
9,357,621
5,957,621
17 年後
3,550,000
10,761,264
7,211,264
18 年後
3,700,000
12,375,454
8,675,454
19 年後
3,850,000
14,231,772
10,381,772
20 年後
4,000,000
16,366,537
12,366,537



でね、歯科医院も一緒かなぁとおもったんですよね。

歯科医院2.0で開業しましたとさ。

2年目から目標の利益が出ましたとさ。

で、その利益でいまを楽しんだり老後のためとかいって貯蓄したり(単利)か、その大部分を仕事に再投資(複利)していくかで直近はあまりかわらなくても将来の差はでかいんじゃないかなって。


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