医療法人化したあとまた個人事業で開業という道

ご訪問くださいまして、

誠にありがとうございます!

いままで、

居抜きで開業し開設手続きをすませて、

少ない仕事量でそこそこの収入を得る

しくみつくりの話をしてきました。


⇒初めての方はコンセプトよりお読みいただけると大変嬉しいです。


これからはこのブログでは編集後記として、

不定期に更新していきます。


今日は、医療法人化したあとまた個人事業で開業という道についてお話します。


歯科医院の開業って普通は個人事業ではじめます。

で、歯科医院2.0でしくみつくって時間をかけて自分がいなくてもまわるクリニックをめざします。(注)簡単にすぐはできないですよ音譜


で、その先の話です。

いままでは、また居抜きとして売り抜けるとかいろいろ考察してました。

でも、それが得策とは思えなくなってきたのです。

えぇ、理由は我が国の税金システムですが(笑)

でも、自分の考える理想の仕事場はこの延長上ではないかもしれません。


いろいろ考えた結果

開業→医療法人化→管理者交代→個人事業で理想の開業

というのを目指そうかと思ってます。


利益はできるだけ医院に再投資し、規模を拡大しつつ徐々に自分がいなくてもいいしくみを作っていく。

そして法人化し医院に法人格をもたせて、管理者を引き継いでいく。

ということですね。


なぜ医療法人化が必要かというと、簡単に言うと管理者交代のためです。

個人事業では、管理者と開設者が同じじゃないといけません。

とするとマネージメント上健全ではありません。

法人だと開設者は別(通常は理事長)でも可です。


じゃあ、次の開業がその法人傘下の分院ではなくて、なぜまた個人事業なのか。

理由は法人の管轄が関係あります。

理想の開業の地は、それはもしかしたら他県かもしれません。

それはもしかしたら他国かもしれません(笑)。


ここで、医療法人とは管轄が「県」なのです。
(※設立に必要な書類や手続きは、ググると出ますので興味のある方はググってみてください、けっこう大変そうです)

で、違う県に分院を出す場合はいわゆる(広域)医療法人として厚生労働省(窓口は厚生局)に管轄を移さないといけません。

また手続きが必要というわけです。


で、他県にもどんどん分院展開していくなら必要な手順でしょうが、私の場合作る予定はただ1軒、ワタシ好みに設計した趣味の小さな箱(クリニック)です。

わざわざ(広域)医療法人になるほどのものでしょうか?


あとはくだらない理由ですが自分の病院が分院で、人にお任せしてる医院が「本院」なんて、それもなんかちょっとビミョーじゃないですか!?にひひ


というわけで、管理者交代のために法人化は必要だけど2軒目の(趣味の)開業は個人事業もありですね~というお話でした。


最後までお読みいただき、

本当にありがとうございました!

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