患者に向き合う 主訴に応える

ご訪問くださいまして、

誠にありがとうございます!

いままで、

居抜きで開業し開設手続きをすませて、

少ない仕事量でそこそこの収入を得る

しくみつくりの話をしてきました。


⇒初めての方はコンセプトよりお読みいただけると大変嬉しいです。


これからはこのブログでは編集後記として、

不定期に更新していきます。


今日は患者に向き合う 主訴に向き合う、についてお話します!


開業して最初は、思うように患者さんが来ないことがあります。

というか、このブログの開業をすれば、ほぼ間違いなく最初は来ません。

最初から患者さんがわんさか来る居抜きは、格安では売っていませんから…!笑


んで、ヒマなのに人件費など経費はかかり、精神的に不健全な時期を誰もが経験します。

えぇ、もちろん私も経験しました。


その時期に大切なことは、私は「患者さんと向き合う」こと、もっと具体的には「主訴に応える」ことだと思います。

開業前は勤務医でレセでいうと200件ぐらいの患者さんを診ていたとしましょう。

で、開業して50件しか来ないとします。

単純に計算すると、開業前にくらべ患者さんひとりにつき4倍の対応ができます。

それは会話だったり治療計画だったりしますが、いろんな意味で200人の患者さんに対応していた時より50人相手の方が4倍のことができるはずですよね。

初診は誰来れかまわずP検査してパントモとってた勤務医時代に比べ、主訴にきちんと向き合う時間も労力もあるはずです。


スタッフのアラ探しや新規指導や平均点など、ヒマなときほど患者さんに関係ないことに気が行きそうになりますが、まずは自院の存在理由を考えて、基礎的なことを正しくしぶとく実行すれば時間はかかれど必ずいいサイクルに乗ってくると思います。

また、患者さんとしっかり向き合う為のコストは惜しまないのも大切です。

売上が少ないからといって、患者さんとしっかりと向き合うために必要なコストまで削減し、患者満足度が下がって負のサイクルになることのないように注意してくださいね。


キツいときほど、正しいことを、しぶとくしつこくしてください。

あのときはキツかったと、笑って話せる日が必ず来ます。


最後までお読みいただき、

本当にありがとうございました!

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