ご訪問くださいまして、
誠にありがとうございます！
いままで、
居抜きで開業し開設手続きをすませて、
少ない仕事量でそこそこの収入を得る
しくみつくりの話をしてきました。
⇒初めての方はコンセプトよりお読みいただけると大変嬉しいです。
これからはこのブログでは編集後記として、
不定期に更新していきます。
今日は、資産形成における生命保険の活用についてです！
前回の続きというか要点の覚書です。
生命保険には様々な活用方法があります。
目的はおおまかに「保障」「貯蓄」「相続」で、関係する税金は「相続税」「所得税」「贈与税」です。
「保障」について
複雑なのでここでは割愛します。
「貯蓄」について
たとえば１５年間で総額５００万円積み立てたとして、満期になると６００万円ほど受け取れる生命保険とかもあります。（返戻率１２０％）
２０％の利息がついたからといって、利回りは２０％ではありません。年数で割るので１％以下が殆どです。しかし、定期預金よりいいし途中で何かあっても「保障」の特約もつけられる商品も多いのです。具体的には学資保険や個人年金保険などです。生命保険控除とうまくあわせればより大きな利回りが期待できます。
「相続」について
相続税は基礎控除３０００万円と別に生命保険控除が相続人１人につき５００万円まであります。つまり奥さん子供２人の場合１５００万円です。ここで活用されるのが一時払終身保険です。１５００万円の終身保険に加入し一括で払うと支払い保険金は１５００万円より若干やすくなり、しかも基礎控除とあわせて４５００万円まで非課税で相続できます。一括払いなら審査もなく高齢でも入れます。もちろん加入後すぐ死んだりするとマイナスになりますが…
逆に、相続に使う生命保険で気をつけないといけないのが贈与税です。
契約者と被保険者と受取人によっては贈与税がかかるケースがあります。
ここで年１１０万円までの贈与税基礎控除枠を利用し１１０万円を子や配偶者に毎年贈与し、それを掛け金として被保険者＝自分、契約者受取人＝子や配偶者、とした終身保険をかけると資産の多い方は相続税の節税になるようです。
生命保険は制度的にいろいろと優遇されているので、知れば知るほど工夫次第で活用できそうですね～！
活用するほど本業で資産が作れるかどうかはまた別ですけどね♪笑
誠にありがとうございます！
いままで、
居抜きで開業し開設手続きをすませて、
少ない仕事量でそこそこの収入を得る
しくみつくりの話をしてきました。
⇒初めての方はコンセプトよりお読みいただけると大変嬉しいです。
これからはこのブログでは編集後記として、
不定期に更新していきます。
今日は、資産形成における生命保険の活用についてです！
前回の続きというか要点の覚書です。
生命保険には様々な活用方法があります。
目的はおおまかに「保障」「貯蓄」「相続」で、関係する税金は「相続税」「所得税」「贈与税」です。
「保障」について
複雑なのでここでは割愛します。
「貯蓄」について
たとえば１５年間で総額５００万円積み立てたとして、満期になると６００万円ほど受け取れる生命保険とかもあります。（返戻率１２０％）
２０％の利息がついたからといって、利回りは２０％ではありません。年数で割るので１％以下が殆どです。しかし、定期預金よりいいし途中で何かあっても「保障」の特約もつけられる商品も多いのです。具体的には学資保険や個人年金保険などです。生命保険控除とうまくあわせればより大きな利回りが期待できます。
「相続」について
相続税は基礎控除３０００万円と別に生命保険控除が相続人１人につき５００万円まであります。つまり奥さん子供２人の場合１５００万円です。ここで活用されるのが一時払終身保険です。１５００万円の終身保険に加入し一括で払うと支払い保険金は１５００万円より若干やすくなり、しかも基礎控除とあわせて４５００万円まで非課税で相続できます。一括払いなら審査もなく高齢でも入れます。もちろん加入後すぐ死んだりするとマイナスになりますが…
逆に、相続に使う生命保険で気をつけないといけないのが贈与税です。
契約者と被保険者と受取人によっては贈与税がかかるケースがあります。
ここで年１１０万円までの贈与税基礎控除枠を利用し１１０万円を子や配偶者に毎年贈与し、それを掛け金として被保険者＝自分、契約者受取人＝子や配偶者、とした終身保険をかけると資産の多い方は相続税の節税になるようです。
生命保険は制度的にいろいろと優遇されているので、知れば知るほど工夫次第で活用できそうですね～！
活用するほど本業で資産が作れるかどうかはまた別ですけどね♪笑
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