いつかはコーチ、そして監督へ

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いままで、

居抜きで開業し開設手続きをすませて、

少ない仕事量でそこそこの収入を得る

しくみつくりの話をしてきました。


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これからはこのブログでは編集後記として、

不定期に更新していきます。


今日は、いつかはコーチ、そして監督へというお話です。


「保険診療は1年目のドクターがやっても何十年のベテランがやっても同じ点数」っというセリフ、ベテランの先生から聞いたことはありませんか?

私も歯医者なりたての頃どこかで聞きました。


そんな私も歯医者になってかれこれ15年ぐらい経ちました。

そんなに好きではないといえ(笑)この仕事を15年もしてるとたしかに、診断力・判断力・スピードで若手には負けないです。

しかしながら、体力・視力・集中力はこのさき年々落ちてきていく気がします。

そんな私が1年目のドクターと同じ点数(保険診療)で仕事しながらふと考えたことです。


たとえば野球に例えると、保険ドクターって現役バリバリの選手とします。

でも野球って、ベテランになると徐々にコーチとか指導者になっていって、ゆくゆくは監督になるのが王道じゃないですか。

僕らもそうならないといけないんじゃないかって思ったんですよね。

次の世代が育ちませんから。


自分の診療の価値に比べ保険の評価が低いと思ったら、自費へ移行するか保険なら自分の得た経験や知識を伝える先輩やコーチになるべきです。

んで、いづれは監督(経営者)に徹するべきだと思ったんですね。

いつまでも同じ土俵(保険診療)で戦っていては、割りを食うのは若手のほうです。


私たちもうまく自分の役割をスライドさせないと、いつまでも現役選手並みに走らないといけなくて自分もキツいし次の世代も育たないというお話でした…


最後までお読みいただき、

本当にありがとうございました!

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