ご訪問くださいまして、

誠にありがとうございます！

いままで、

居抜きで開業し開設手続きをすませて、

少ない仕事量でそこそこの収入を得る

しくみつくりの話をしてきました。

⇒初めての方はコンセプトよりお読みいただけると大変嬉しいです。

これからはこのブログでは編集後記として、

不定期に更新していきます。

今日は３年目に入ってこの２年間を振り返った雑感をお話します。

早いもので３年目です。

いろんな事が実感としてわかってきました。

まず３０分にひとりの１日１５人、週休２日で週７５人枠の予約では、目安はレセ１５０件の保険売上は月２００万円に収束すると思います。

プラス自費年６００万円として年商３０００万円が歯科医院2.0のひとつのゴールといえますね。

で、経費は大きな機械の故障などなければ年１２００万円で充分です。

税金は保険の売上がこれだと２４００万円なので措置法が使えて７２％が経費として認められます。

ざっくり３０００万円のうち２１６０万円は経費として計上でき、さらにそこから小規模共済などの控除があるので、税金の負担は実利益に比べほとんど気になりません。

歯科医師は税制面も恵まれていますね～。

この開業の一番良かったことは早く借金が終わることですかね。この２年間で開業にかかった資金はほぼ回収しました。

あとは日々のストレスが少ないです。

予約枠が１日１５人ですからね。借金も患者数もスタッフも少ないし、収入の割にストレス要因が少ない気がします。

この欠点は、措置法をつかうと思った以上に節約志向になります。

事業としては下向きのマインドになりがちです。

なんせ、使おうが使うまいが７２％は経費として認められますからね。

事業に再投資して２次曲線的に大きくするっていってたのに、なかなかマインドがついてきませんね。（笑）

これは予想ですが、経営上は年商８０００万円ぐらいにまた快適ゾーンがあって、そのあいだの４０００～６０００万円ぐらいが一番キツイんじゃないかなぁと思います。

そこを進むか、ここにいるか。

それは、先生の好みの問題です♪

最後までお読みいただき、

本当にありがとうございました！

2014.05