ご訪問くださいまして、

誠にありがとうございます！

いままで、

居抜きで開業し開設手続きをすませて、

少ない仕事量でそこそこの収入を得る

しくみつくりの話をしてきました。

⇒初めての方はコンセプトよりお読みいただけると大変嬉しいです。

これからはこのブログでは編集後記として、

不定期に更新していきます。

今日は患者さんが求める２つのこと、についてお話します！

基本的なお話になりますが、患者さんが歯医者に行く目的はざっくり２つです。

それは、
・（いま悪いとこを）治して欲しい
・（悪くなければ）悪くならないように予防したい
です。

そのために、わざわざ受診するのです。

レセ件数とか平均点を気にして来院してくれるわけではありません（笑）

だから、こちらは
・きっちり治す
・きっちり予防する
のが大事なんですよね。

だからずーっと長期にわたりリコール来てくれる方が、深いカリエスで抜髄とか患者さんからするとあり得ないわけです。

そうならないために、痛くもないのに定期的に通っているわけですから…

この辺をきっちり抑えると、レセ件数とか平均点とか気にしなくてもよくなるんじゃないかなとふと思ったので書き記します。

あと、リコールや紹介を増やすのは、たしかにHPや渡すペーパー類も効果がないとはとはいいませんが、一番大事なのは
患者さんのことを覚える
ことじゃないかと最近思いますね～。

治療の説明内容はもちろんのこと、

紹介者に名前がでたら、本人が次来たときに一言言うとか、

子供が生まれたら、リコールの度に「もう◯歳ですかねぇ」と一言声をかけるとか、

家族で来てくれてる人には「このまえ旦那さんも来ましたよ」とか話しをするとか、

そんな、人（患者さん）に向き合うことこそが大事な気がします。

覚えるのが苦手なら、カルテに小さなメモを挟んでおけばOKです。

患者さんはそんなに難しいことは望んでないと思いませんか？（笑）

最後までお読みいただき、

本当にありがとうございました！

2015.11