ご訪問くださいまして、

誠にありがとうございます！

今日は居抜き物件購入後の諸手続きについてお話します。

⇒物件の探し方はこちら

居抜きで購入したものは、

・内装
・機材
・営業権（診療録）

です。

要は、テナントの中身だけです。

なので、その医院の入るテナントを前の先生から借り換えをしないといけません。

通常は不動産屋さんが仲介して、大家さんと賃貸契約をします。

ここでかかるお金として、

・保証金
・数カ月分の家賃
・不動産屋さんへの礼金

が必要になります。

無事に賃貸契約がすめば、あとは

・電気
・ガス
・水道

も管轄の会社に電話して名義を変更します。

基本的には賃貸マンションなどと同じです。

前の先生が解約してあらたに自分が契約する形になります。

ライフラインの手続きがすんだら、あとは

・郵便局で転入届
・電話（インターネット）

を行います。

電話は番号を引き継げるならそのほうがいいですね。

私は権利ごと譲ってもらいました。

医院購入の交渉時にこの辺りまで話し合っておくとスムーズです。

インターネットは光回線（フレッツ光）を引いておけばオンライン請求に対応できるので便利です。

ここで注意が必要ですが、新規で光回線をひく場合工事に時間がかかることがあります。

初月のレセ請求に間に合うようにネット回線の確認は早めがいいですね！

売り主の先生と居抜き売買の契約が終わり中古歯科医院を購入し、

医院の入るテナントの大家さんと賃貸契約が終了し、

電気ガスその他諸手続きが完了すれば、

次は、開設届を出して診療所として許可をもらいます。

⇒開設届の手順はこちら

最後までお読みいただき、

本当にありがとうございました！

5 居抜き購入後の手続（電気ガス水道編）