ご訪問くださいまして、

誠にありがとうございます！

いままで、

居抜きで開業し開設手続きをすませて、

少ない仕事量でそこそこの収入を得る

しくみつくりの話をしてきました。

⇒初めての方はコンセプトよりお読みいただけると大変嬉しいです。

これからはこのブログでは編集後記として、

不定期に更新していきます。

今日は、スタッフ（主に助手）のあれこれについてお話します。

一般的に院長はスタッフのことで悩みはつきないようです。

でも世間一般の院長はそれに関して、正面からがんばり過ぎなんじゃないかなぁと思うわけです。

ここで、私のスタンスを少しお話しますね。

誤解を恐れずにお話ししますと、社員でもパートでも「歯科助手」の募集に来る人の意識は高くないです。

もし私が「歯科助手」の求人に応募すると考えると、仕事に求めるものはさほどないです。

上司（院長）が優しいとか給料がいいとか一緒に働くスタッフがいい人とかそんなことです。

社会に貢献とか地域一番とかどうでもいいです。

そういう人に高い理想を押し付けるのはどうかと思うんです。

人にはもともとの性格とか人柄とか素質があります。

これを変えることは不可能だと思います。

まあその人が本気で変わりたいと思ったときにもしかしたら変われるのかもしれませんが…

基本的にはひとの性格までは管理できません。

で、楽しく働いてくれれば私はOKです。

楽しくというのは仕事だけがという意味ではありません。

正直、まったく患者さんを触れない歯科助手の仕事が面白いとは私は思えません。

私が本気で思えない事を、ウソついてまで楽しくやれって言えませんね。

スタッフには仕事以外で人生を充実させてくれれば問題ありません。

・院長がイヤなヤツじゃない
・給料もいいわけじゃないけど仕事もさほどきつくない
・友達と遊びにいくときにあわせて休みが取りやすい

など、ほかで生活が充実できる配慮すれば他でアルバイトしてでもそれなりに明るく働いてくれます。

つまり、私はダブルワーク歓迎派です。

すべてをかねそろえる職場なんてそうそうつくれないですからね。

違う職場を行き来して、それぞれの楽しさとキツさを分散するぐらいがいいと思っています。

⇒編集後記vol61はこちら

最後までお読みいただき、

本当にありがとうございました！

編集後記vol60 スタッフのあれこれ

編集後記vol60　スタッフのあれこれ