ご訪問くださいまして、

誠にありがとうございます！

いままで、

居抜きで開業し開設手続きをすませて、

少ない仕事量でそこそこの収入を得る

しくみつくりの話をしてきました。

⇒初めての方はコンセプトよりお読みいただけると大変嬉しいです。

これからはこのブログでは編集後記として、

不定期に更新していきます。

今日は開業の出口についての考察についてお話します。

居抜き医院を購入して開業し、自立までの９つのstepについて前のエントリーでお話しました。

現在私はまだstep７ですが、少しづつ先のことを考えています。

前にもお話したように、私個人の名前も特色も出してないので患者数と売上が安定すれば日々の仕事（業務）は単調にしてるので人におまかせするのは難しくないと思います。

人の管理が大変だと思えば、元をとったあと居抜きで売り抜けるのもひとつの出口です。

医院中心に見た場合は、出口はそんなに問題ないです。

ただ、仮に人に任せても個人の歯科医院規模では不労収入は微々たるものです。

気苦労とか考えると、それより自分で診療したほうがよっぽどいいと考えるのが普通です。

そうやって、みんな出口にたどりつけないのですよね。

つまり自分の生活を考えると、そのあとの自分の収入をどう確保するか？が問題になってきます。

で、最近考えることがあります。

それは、家賃と人件費がなければこんなに率のいい仕事はないということです。

いまほとんどユニットは1台しか使っていません。

逆に言うと1台でもそれなりの売り上げを作れるということです。

出ていくお金がなければ患者さんのいない待機時間は自由時間です。

ということは、自宅で無借金でユニット1台で家族経営をすれば、ものすごくいい商売ということですね。

完全予約制にすれば、予約の入ってる時間だけいればいいのです。

べつに診療時間や休日を作る必要ありません。営業マンのスケジュールと一緒です。仕事のアポがあるときだけ働けばいいのです。

休みたい時、用事があるときはアポを入れなければいいのです。

たとえば2週間ほど休んで世界一周に行っても大丈夫です。

50歳をすぎたらこういうライフスタイルもいいですね。

これを無借金でできるように居抜き開業で資産形成（貯蓄）するのがいまのステップということですね。

⇒編集後記vol64はこちら

最後までお読みいただき、

本当にありがとうございました！

編集後記vol63 開業の出口戦略

編集後記vol63　開業の出口戦略