テナントのリスク

ご訪問くださいまして、

誠にありがとうございます!

いままで、

居抜きで開業し開設手続きをすませて、

少ない仕事量でそこそこの収入を得る

しくみつくりの話をしてきました。


⇒初めての方はコンセプトよりお読みいただけると大変嬉しいです。


これからはこのブログでは編集後記として、

不定期に更新していきます。


久しぶりの投稿は、テナントのリスクについてのお話しです!


早いもので開業して4年が経ち5年目になり、診療も忙しくなってきました。

で、なかなかブログも更新できてません…(←いいわけ)

そんな忙しいときに限って、いろいろと起こるものです。

6月に入ってすぐのこと、スタッフがあわてて

「先生!雨漏りしてます!」

え??
・・・ここは4階建ての2階ですがなにか?
・・・しかも今日は雨降ってないですがなにか?

と思ったけどすぐに駆け寄ると、本当にスタッフルームの天井から水が滴り落ちてました。

「すぐ大家さんに電話して!」

というと、大家さんに電話したスタッフが

「いま水は使ってないよ、と言って話が通じません!」

・・・そう。何を隠そううちのテナントの大家さんは4階に住んでいる80歳ぐらいの老夫婦。
こういうときの機動性は目をみはるものがあります。

とはいっても天井から水は漏れてきてるので、それをゆっくりとわかりやすく伝えてなんとか業者さんを呼んでもらうことに。

そこに来てくれた業者さんはこれまたうちの患者さん。

聞けば、大家さんの紹介で当院に来てくれてたらしい(大家さんも夫婦で患者さん)

人の繋がりに感謝しつつ、でも感謝じゃ雨漏りは治らないので見てもらい修理してもらうことに。

今回原因は上の階の給湯器の配管からの漏れだったそうで、無事解決しスタッフルームの濡れたところは大家さん持ちで内装もやりかえてくれました。

その時業者さんから聞いたのが、このビルは昭和63年のバブル期に建ったもので不備(手抜き)が多いんだそうだ。

それを聞いて思ったのが、最近まわりは再開発で新しいビルがじゃんじゃん建っている地域なんで、いまの大家さんからご子孫なんかに相続されたりしたらそれを機にビル売却とか立て替えとかあるかもしれないなぁと。


はてさて、そのときうちの医院はどうするのか?


そんなことも考えておかないとなぁと思った雨漏り騒動でしたとさ、ちゃんちゃん。

最後までお読みいただき、

本当にありがとうございました!

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