ご訪問くださいまして、

誠にありがとうございます！

いままで、

居抜きで開業し開設手続きをすませて、

少ない仕事量でそこそこの収入を得る

しくみつくりの話をしてきました。

⇒初めての方はコンセプトよりお読みいただけると大変嬉しいです。

これからはこのブログでは編集後記として、

不定期に更新していきます。

今日は節税と資産運用についてお話します！

開業して数年経つと、開業医同士の話題は「節税」と「運用」にシフトしてきます。

私も去年度から税金が発生し、ようやくこの話題に参加できるようになりました（笑）

聞いた話や調べたことをまとめたいと思います。

・小規模企業共済

前にも書きましたが全額所得控除になります。節税しながら退職金を積み立てるイメージです。

・歯科医師国民年金基金（又は確定拠出年金）

これも前に書きましたが節税しながら年金を積み立てるイメージです。

・不動産投資

投資用マンションを事業用に取得すると、いろいろと償却や経費が生じ最初の数年は損が計上できるので、本業で出た所得から雑損として控除され所得税・住民税・健康保険料がその分安くなるというわけです。
ただ、将来マンション経営から利益が出るともちろんその分所得が上がるので将来への繰り延べとも考えられます。
マンション1棟丸ごと所有しておられる先生もいます。

・太陽光発電

コンパクトソーラー発電所（太陽光パネル）を一区画構築し、その管轄の電力会社に売電します。
投資事業として土地を借り区画整備しパネル設置して売電までパッケージ販売されています。
国が20年間買い取り価格を保障しているので（いまは32円/1kWh）、かなり手堅いと思います。
これもグリーン投資減税による所得控除が受けられます。

・積立型の生命保険

私たちは自分でリタイア像(退職金&年金)を設計しないといけません。
なので積立は必須です。
利回りがいいと聞くのが、為替リスクがありますがプルデンシャルの米国ドル建リタイアメント・インカムです。
あとは、子供がいる先生にはソニー生命の学資保険も利回りがいいです。
海外には、よりすぐれた商品がまだまだあります。（スタンダードライフ社など）

・個人向け国債「変動１０」

私個人的にはこれはいいと思います。
半年ごとに金利見直しもあるので急な金利上昇にも対応してますし、なんといっても元本保証です。
通常お得なキャッシュバックみたいなキャンペーンもあります。

と、まだまだあると思いますがメジャーなところでこんな感じです。

ここまでまとめときながら、前にも書きましたが利益をすべて本業に再投資するのが一番効率のいい「節税」と「運用」だと私は思いますけどね♪笑

最後までお読みいただき、

本当にありがとうございました！

2014.07