ご訪問くださいまして、

誠にありがとうございます！

いままで、

居抜きで開業し開設手続きをすませて、

少ない仕事量でそこそこの収入を得る

しくみつくりの話をしてきました。

⇒初めての方はコンセプトよりお読みいただけると大変嬉しいです。

これからはこのブログでは編集後記として、

不定期に更新していきます。

今日は、人材集めるためにもやっぱり場所は重要というお話をします！

開業の時に、場所が重要という話を聞くと思います。

実際、経営的なたちあがり(患者数)は、場所によっておおきく左右されます。

でもね、いい場所って家賃高いでしょ？

逆に家賃が安いと、経費が安いので経営自体は楽です。

で、どんな場所であれ自分が頑張ればある程度時間が必要ですが患者さんも増えてきます。

自分でやるかぎりは場所のコストは安いほうが楽です。

でもね、問題はその後です。

それは、スタッフ力。

いい場所で働きやすい診療時間だと、いい人材を呼ぶのは楽です。

そこで働きたいと思う人は多いはずなので、良い人材が良い条件で雇いやすいのです。

逆に場所や条件が悪いと、求人も大変です。

給与ももしかしたらほかより多くしないといけないかもしれません。

同じ人件費コストなら、今度は質がさがります。（言い方わるいけど…）

度重なる求人コストと、不便な場所での人件費がかさみ、

もしかしたら少々高くても便利な場所で開業したほうがトータルで安くなる可能性もあります。

患者さんへの宣伝広告費もしかり。

なが～い目で見ると、クリニックの自立を考えたら少々高くてもいい場所で開業したほうが有利かもというお話でした。

とはいっても少々場所は悪くとも、軌道に乗るころに資金の回収が終わって無借金になる格安居抜きは最高ですけどね♪

もしも仮に分院出すなら、今度は私は「働きやすい」というのを最重要するでしょうね～

医院を自立させるには「優秀な人材を安定して集める力」というのが必要ですね♪

最後までお読みいただき、

本当にありがとうございました！

2015.05