ご訪問くださいまして、

誠にありがとうございます！

いままで、

居抜きで開業し開設手続きをすませて、

少ない仕事量でそこそこの収入を得る

しくみつくりの話をしてきました。

⇒初めての方はコンセプトよりお読みいただけると大変嬉しいです。

これからはこのブログでは編集後記として、

不定期に更新していきます。

今日は、自費についての考察をお話します。

歯科医院2.0では、売上の目標を保険15万点＋自費40万円としてます。

この自費部分について考えていきます。

通常考えるのは、8万円のメタルボンド単冠を毎月5人獲得すると思いがちです。

しかし前のエントリーでお話したように、99％つまり100人のうち99人は保険診療が前提なのです。

そんななかで、全体でレセ100件のなか毎月5人（平均の5倍）の自費を獲得するのはかなりの努力継続が必要です。

力を抜くと平均になっていくのが世の常ですからね。

なので、もともと自費希望の1人に集中するのです。

この1人の患者さんというのは、価値をわかる方です。

高い価値の治療を提供すれば、高額な治療費でもいとわず払ってくださいます。

つまり、40万円以上の価値のある自費治療メニューを準備して、

それに共感し希望してくださる患者さんを毎月1人獲得するのですね。

価値を高めていければ、100万円あるいは200万円も可能だと思います。

私は健康には数億以上の価値があると思ってますので、

その基本の食の入口である口腔内を健康にする

歯科医の仕事には少なくともそれ相応の価値がもともとある

と思っています。

つまり、

９９％の保険希望の方の中で自費をすすめるのではなくて、（←これも大事ですが…）

１％の自費希望の方の求める価値を高めることと

こちらの提供できる治療価値も高めていくこと

が大切だと思っています。

自費で目指すのは月に1％（人数）の人へ高価値＆高単価をであるべきというお話でした。

⇒編集後記vol8はこちら

最後までお読みいただき、

本当にありがとうございました！

編集後記vol7 自費について考察

編集後記vol7　自費について考察